hell in the wife's house

田舎の農家に婿に入り離婚が成立しました

私は将来を見込まれて、農家に婿に入った30代の男性です。

離婚に至った経緯はお話しすると長いのですが、少しずつ書いてみたいと思います。

私は20代前半の頃、農業大学を出ました。

本来は酪農を専攻していたのですが、将来を見込まれて稲作や畑作をする農家との縁談が持ち上がったのです。

当時の私は、この縁談を何とか断ろうと必死に努力していたのですが、相手の希望もあった為にうちの両親が進めてしまいました。

その背景は、酪農家の先細りが原因でうちの親が心配しての縁談でした。

実際に会ってみると悪い感じの先方ではなかったので、時間は掛かりましたが25歳で結婚しました。

婿に入った先の家は、祖父母と両親と嫁になった女性と妹が一人いました。

ですが、婿に入ってみると雰囲気が一変したのです。

 

私が外で働いている事に対して嫌みが始まり、嫁も参加して私を罵倒します。

また、土日は田圃や畑に出て作業をさせられるので休日が一切ありません。

初めの頃はそれでも体力があったのですが、段々と疲れが抜けない状態が続きました。

 

結婚して5年後、私の不妊が疑われました。

そこで夫婦揃って不妊の検査を行いましたが、嫁の方に不妊が発覚したのです。

跡取りは出来ませんし、このままでは家が絶えると騒動になったので、この時に初めて私の方から離婚を申し出ました。

「既に疲れ切っている」との旨を伝えたのですが、義理の両親は「婿は雇ったのと同じだから、出て行くなら生活費の面倒を全部看ろ」と言われたのです。

私の離婚の意志は無視する上に、離婚自体にも応じない構えを見せていたので、私は自分の両親に相談しました。

結果、「帰ってこい」との言葉だったので粛々と離婚が出来る弁護士に相談をしたり、離婚経験者から情報を貰ったりしてました。

ある時、私以外の家族全員が温泉旅行に出掛けたのです。

その隙を狙って私の私物を全部、簡易宿泊所に移動。

離婚を申し出てから1年半経過していました。

離婚自体は弁護士が速やかに片付けました。

 

別居してから2ヶ月でのスピード離婚です。

身体を壊す前に、離婚できた事は幸いでした。